森七菜はまだマシ?ステージママは売れる前にわが子を潰す

公開日: 更新日:

 真偽も定かではないのに、ネット上は<ママの暴走はイメージが悪い><親が出てきたら終わりだな>などと“暴走”している。

「かつての“りえママ”のように、昔からステージママの存在が話題になることは、ままありましたが……森さんはどうか分かりませんが、芸能人の家族が表に出すぎることはあまり歓迎されません。“生臭い”感じがするからでしょう。鈴木亜美さんの“事務所トラブル”の時もそうでしたが、イメージが悪化するケースがほとんど。その後の芸能活動にプラスに働くとは考えにくいですね」(芸能ライターのエリザベス松本氏)

 森は昨年の「エール」で朝ドラに初出演、さらに「この恋あたためますか」(TBS系)で連ドラ初主演と、人気女優の階段を上り始めたばかりだけに、もったいない。

「まあ、森さんはまだマシじゃないですか。子役の中には、売れる前にステージママに芽を摘まれてしまうケースが結構ありますからね」と、ある芸能プロダクション関係者はこう続ける。

「最初のうちは『事務所にお任せします』などと低姿勢だった母親が、わが子の露出が増えるにつれ、わが子と自分を重ね合わせて、『ウチの子のイメージに合わない』などと仕事に口出しするように……日常茶飯事です。事務所サイドは、これから売り出してイメージをつくっていこうとしているのに、母親は『ブランドイメージが』とか言って周囲をシラケさせる。それでも子供は母親に味方しがちですから、事務所の方針に反発するようになっていく。ステージママのせいで事務所と揉めて、売れる前に潰れてしまうパターンの方が多いんじゃないですか」

 森にはキャリアも上手に“あたためて”いってもらいたいが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  2. 2

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  3. 3

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  4. 4

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  5. 5

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  1. 6

    山本舞香が義兄Takaとイチャつき写真公開で物議…炎上商法かそれとも?過去には"ブラコン"堂々公言

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  4. 9

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 10

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた