長谷川博己「麒麟」でギャラ大幅増 俳優界で“天下取り”

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 俳優・長谷川博己(43)の高笑いが聞こえてきそうだ。

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主演を務め上げた長谷川に与えられるのが“俳優界の頂点”という称号だ。今後、テレビ界において、実質的に長谷川は下にも置かれぬ最高の待遇を受けることになる。

 評価をアップさせたのは誰もが認める大河の高視聴率。今月7日に15分拡大で放送された最終回平均世帯視聴率は18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)。さらに全44話の期間平均(全話平均)は14.4%を記録。帰蝶役の沢尻エリカ(34)の薬物逮捕による降板やコロナによる放送中断などの苦難を乗り越え、2016年「真田丸」(16.6%)以来4年ぶりとなる視聴率14%超えにNHK上層部もホクホク顔だったという。

「実はテレビ界でいまだに根強い慣習となっているのが『大河ドラマ』の主演を務めた俳優の格は民放では一枚も二枚も上がることです。併せて、ギャラも大幅アップする。長谷川のように高視聴率を取ればさらに格もギャラも倍々になります」(事情通)

■CM1本なら最低でも5000万円

 極端な話、民放が主演オファーする場合「半沢直樹」(TBS系)の堺雅人(47)や世界で活躍する渡辺謙(61)よりも出演料が高くなるという。民放キー局関係者はこう話す。

「堺や渡辺は1本、400万円以上。しかし、今が旬の長谷川に民放がオファーする場合は長谷川サイドの言い値になってしまう。CMも同じです。長谷川クラスだとCM1本当たり最低でも5000万円は下らないでしょう。それだけ大河の看板はすごいんです。もちろんオファーされた長谷川には次回作で失敗は許されなくなる。また、一生、元大河の主演俳優という看板が付いて回る。軽い気持ちでドラマに出て低視聴率を叩き出すことはできないわけで出演作は吟味に吟味を重ねることになるんです。ある意味、俳優界の横綱になったと考えてもいいかもしれません。ただし視聴率での負けは絶対に許されなくなります」

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