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船山基紀編曲家

1951年、東京都生まれ。編曲家。デビュー作は中島みゆき「アザミ嬢のララバイ」。昨年死去した作曲家・筒美京平と組んだ作品が一番多く、沢田研二、渡辺真知子、田原俊彦ら数々のヒットを飛ばした。昨年12月に編曲を手がけた作品を収録した「船山基紀 サウンド・ストーリー」(ソニー・ミュージックダイレクト、CD4枚組72曲)をリリース。

みんなが憧れるようなことをやらないといい音楽は作れない

公開日: 更新日:

 筒美京平先生からたくさんの教えを受けましたが、その中の一つが食べることです。「おいしい店が見つかった」と言っては、よく連れて行ってもらいました。それも高級店ばっかり!

 先生は、そんなふうに他の方たちともよく食事に行ってましたよ。そうそう、先生はホテルオークラがお好きで打ち合わせもオークラの個室ですることが多かったかな。オークラは、先生の庭みたいなところでしたね。

■京平先生はかまやつひろしさんと超高級ワインを

 音楽の人たちって、食べることが好きな人が多いですね。僕もご多分に漏れずなのですが、お酒も大好きです。京平先生にはいいお酒をたくさん飲ませていただきました。先生はワインがお好きでしたね。時々かまやつひろしさんと超高級なワインを楽しんでいました。2人は仲がよかったですからね。

 レストランでワインリスト見ながら、「これとこれ」と躊躇なく注文する姿がかっこいいんですよ。先生の影響でワインの味を覚えましたけど、僕はワインに詳しいわけじゃありませんよ。ただおいしいワインをたくさん飲ませてもらったので、幸か不幸か舌はそこそこ肥えちゃったかもしれませんね(笑い)。

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