米倉涼子は独立から1年で軌道修正「ドクターX」復活のワケ

公開日: 更新日:

 昨年3月、27年間在籍したオスカープロモーションから独立して、個人事務所を立ち上げた女優の米倉涼子(45)。

 独立後は、「2020年 年間タレント別テレビCM出稿量(秒数)ランキング」(ビデオリサーチ)で首位を獲得。今年は、主演を務めるNetflixオリジナルドラマ「新聞記者」も配信予定など、一見、順風満帆に見えたが、その先行きは不透明と業界では囁かれていた。

 そんな米倉に、全シリーズ平均視聴率20%超えの自身の代表作であるドラマ「ドクターX」の新シリーズ制作内定の話が持ち上がっている。「週刊女性」が伝えるもので、すでにレギュラー俳優陣のスケジュールが次々と押さえられているという。

 記事によれば、その道筋を付けたのは、前事務所で長年米倉のチーフマネジャーを務めていた男性。この男性が今年に入って米倉の個人事務所に合流。米倉は、3月27日に放送された「サワコの朝」(TBS系)に出演した際、「最近、(事務所に)助っ人の子が来てくれた」と語っていたという。

■「楽天モバイル」の印象しかない

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…