コロナ罹患の赤江珠緒が語った「戦時中と似ている」の重み

公開日: 更新日:

 コロナ禍になって1年以上。この間、相も変わらずと視聴者が思っているのはテレビのコロナ報道だろう。その不満はネットにあふれている。なぜテレビはいつまでも変わらないのか。そんな率直な疑問を昨年4月に新型コロナに感染したフリーアナウンサーの赤江珠緒(46)が放送専門誌「GALAC」(6月号)のインタビューで答えている。タイトルは「コロナに罹患して見えてきた放送メディアのあり方」。

 赤江は罹患してから2カ月ほどの間に状況が変わったとして「私のような中等症ではなく、症状がより深刻な重症者の情報が求められるようになった」と語る。例えばECMO(エクモ)を装着している重症患者などの深刻なケース。

「そこまで重症でなかった私は、『思ったより楽だった』『軽かった』ということを、だんだん発言しづらくなっていきました……重めな話を求められていることを感じました」

 そして、「自分の場合は軽かったという話をすると、『亡くなった人がいるのに軽いなんて言わないで』と非難されそうな世間の空気を感じました。戦時中、『亡くなった兵隊さんがいるのに……』などと言われた空気と似ているのかもしれません」と吐露する。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    和久田麻由子は“女子御三家”の女子学院から東大へ 元NHKの先輩・膳場貴子と重なるキャリア

  2. 2

    戸田恵梨香「リブート」出演で“新ファッション女王”へ 衣装&ジュエリーがSNS席巻、松嶋菜々子超えの存在感

  3. 3

    米国偏重ルールのWBCに「ふざけるな!」 MLBのカネ儲けのために侍Jが必死で戦う“ねじれ”の図式

  4. 4

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  5. 5

    高市首相が高額療養費見直しめぐり「丁寧に議論した」は大ウソ 患者団体を“アリバイ”に利用する悪辣

  1. 6

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  4. 9

    WBCイタリア代表が「有名選手ゼロ」でも強いワケ 米国撃破で予選R1位突破、準決勝で侍Jと対戦も

  5. 10

    今度は小澤陽子アナらが辞表を叩きつけた! フジ退社ラッシュの「異例事態」と「泥船化」が続くウラ