7月クールは朝ドラ女優の面目躍如 なぜ民放はNHKの“おさがり”起用ばかりなのか
                        
 最近、活躍が目覚ましい伊藤沙莉も朝ドラのオーディションの合格組だ。有村架純主演の「ひよっこ」に庶民的な米屋の娘役に起用され、「本当にいそうな子」とあまりの適役ぶりが話題になり飛躍につながった。伊藤は子役時代から鍛えた演技力で汚れ役もこなす。「将来が楽しみ」と演劇界からも注目される逸材となった。
「本来、ドラマも映画も役に合った俳優をキャスティングするべきもの。NHKは、この当たり前をオーディションでやっているだけ。民放ドラマも今後は適役な俳優を選ぶケースが増えてくると思う。いや、しなければならない」(ドラマ関係者)
 朝ドラで「いいね」と思った女優が民放で活躍する。必然的に若手女優は朝ドラを目指す。
 放送中の「おかえりモネ」にも、後に民放ドラマで活躍する女優がきっといる。
                    

 
                             
                                     
                                        



















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                