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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

篠原涼子が忘れられなかったスポットライトの快感…妻の座を捨て次なる高みに

公開日: 更新日:

 場面は違っても舞台もドラマも当たるライトは同じ。篠原も女優として輝きを取り戻す。必然的に家庭中心で回っていた生活は仕事主体へと変わっていく。独身時代できなかった母親役を朝ドラ「おちょやん」で好演。演技の幅を広げ、新しい一面を見せていた。

「頂上がないのが女優の仕事。スポットライトは欲をかき立てる。次なる高みを目指したくなるのも自然だと思う」と芸能関係者は分析する。

 女優・妻・母親の3役をこなすのは至難の業。最終的に妻の座を切った結論が離婚だったのか。

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