著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

杉咲花主演ドラマ「恋です!」から考える本当のバリアフリーとは

公開日: 更新日:

 日本テレビ系の連続ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(水曜、午後10時~)が「面白い!」と話題だ。原作は、WEB連載で閲覧数累計2000万PVを突破した「うおやま氏」による『ヤンキー君と白杖ガール』(KADOKAWA)。

 勝ち気で言いたいことははっきり言う弱視の盲学生・赤座ユキコ(杉咲花)と顔に大きな傷があるヤンキー・黒川森生(杉野遥亮)のそれぞれが違う環境や人生を送ってきた中で、不器用ながらも真っ直ぐな想いで互いに向き合い、二人が紡いでいく恋愛物語である。

 杉咲と杉野の好演もさることながら、この作品の魅力はラブコメとしての面白さだけにとどまらない。主人公であるユキコは弱視の盲学生で、タイトルにある通り、白杖がないと外を歩くことすら困難を伴うという状況に身を置いており、そんな「障がいによる生きづらさ」に真正面から切り込んでいるのだ。

 ネットでも<ハンディキャップのある女の子のドラマですがネガティブな雰囲気はあまりなく白杖や点字ブロック、弱視の感覚等、再認識や知識が得られて為になるしラブコメとしては新しい取り組みだと思う><ただのホンワカ恋愛ドラマじゃ無くて、白杖を持つまでの葛藤もきちんと描かれているから視る側に届いてくるのかなと思っています>など、今作の独自性を評価する声が上がっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網