アタシは舞台稽古の真最中なモンで…なあ純大、今度はユックリ吞ろうや
脚本家の清水有生氏が飲みにいらっしゃる。次男坊を連れて、山田純大君と一緒に三人で、アタシは生憎舞台稽古の真最中なモンだから、参加できない。実に残念でありやして。
清水サンとは勿論テレビのドラマで、脚本家と役者の立場で出会ったんですがネ、何かと気が合いまして、それこそ次男坊が六、七才の頃ですかネ、長男坊が十才、一番下の妹がヨチヨチ歩きの頃でしたかネ。まあコノ小っちゃい妹がそりゃ可愛くてねえ! グズらないし、何かテキパキしてるし、何だろこの子、ヤハリ作家なんかの子供は、こういう風に生まれ育ちが違うのかネー、なんてつくづく思ったもんでありますよ。
で、その長男も次男も早所帯持ち。長男坊なぞ二人の子持ち。貴生チャンと云う妹も大学生。へへ月日の経つのが早いコト! ウッカリと云うか何かの序でに生きてるアタシとしましては、只只オドロクばかりなのでアリマス! いや人生は素晴らしいモンですなあ。