著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

辻希美&杉浦太陽が「素敵な芸能人夫婦」ランキング1位! ガッキー&星野源が7位のナゾ

公開日: 更新日:

 このように広告代理店関係者が鼻息を荒くしているにも関わらず、冒頭の「日刊大衆」のアンケートでは星野と新垣夫妻がかろうじて7位にランキングされているものの、菅田夫妻と松坂夫妻はランクインすらせず圏外。なぜこのようなギャップが生まれるのか?

「考えられるのは、アンケート調査に応じてくれた層の仕事だったり収入といった属性やサンプル数の違いです。『日刊大衆』のランキングを見ると、杉浦さんと辻さん夫妻を筆頭に、お子さんがいる夫婦が上位を占めています。特に杉浦さんの家庭は4人のお子さんがいます。恐らく、サンプルになった方々が抱く"素敵な夫婦"のイメージが、"子だくさんの家庭"ということなのでしょう」(WEBマーケティング関係者)

 さらに「日刊大衆」の調査で驚いたのが、反町隆史(48)&松嶋菜々子(48)夫妻の根強い人気ぶりだ。今年2月に結婚21周年を迎えたにも関わらず、星野夫妻よりも上位の6位にランクされた。役者として大きなターニングポイントを迎えている二人だが、20年以上も"素敵な夫婦"として評価され続けるのは並大抵のことではない。

 最近も石原さとみ(35)や蒼井優(36)の妊娠が発表された。可愛い、格好いいタレントたちも年を経ると、こういった好感度を問うアンケートにランキングされ続けることが仕事的には重要なファクターになってくる。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ