男闘呼組は“イケオジ化”でサプライズ復活! SMAPファン「いつの日か再結成」に高まる期待

公開日: 更新日:

「すでに事務所もバラバラで、絶対に再結成はないと思っていたグループの突然の再結成はまさにサプライズでした。岡本さんや高橋さんは、俳優として現在も活躍中ですが、成田さんを見たのは本当に久しぶり。しかし年齢を重ねた彼らが演奏している姿は、懐かしいというより、本当にカッコよかった」

SMAPメンバーにとっては「いい兄貴分」

 番組では、急性虫垂炎により当日の生放送の出演を見合わせた司会の中居正広(49)が、収録時にメンバーと一緒に撮った写真も公開された。

「いい笑顔していらっしゃいますね。中居さんにとってはやっぱりいいお兄さん方なんですよね」と安住紳一郎アナ(48)は説明した。

「SMAPのメンバーは、年の近い先輩として、男闘呼組のことをリスペクトしているんですよ。岡本さんがかつて人間関係で悩んでいた若き日の木村さんにアドバイスを送ったことはファンの間では有名な話です。また、この5月からレギュラー化された読売テレビの『草彅やすともの うさぎとかめ』という番組があるんですが、草彅さんと一緒に司会をしているお笑い芸人の『海原やすよ ともこ』のともこさんの夫は、男闘呼組の前田耕陽さんなんです。草彅さんはインタビューした時、“僕は最初に見に行ったライブが男闘呼組なんですよ”と話していたんですが、ファンの間では、その事実を知っているのか? と話題になっていましたね。メンバーにとっても、ファンにとっても、いい兄貴分である彼らの『まさかの再結成』を目の当たりにして、“SMAPもいつの日か……”とファンの期待は一気に高まりました」(山田氏)

 過去を乗り越え、圧巻のパフォーマンスを見せつけた“イケてる親父”たちのカッコよさは、多くの人の胸に響いたようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?