グラドル岸明日香さん「日本のグラドル文化を中国で広めたい!」

公開日: 更新日:

体型維持には10年前の10倍の努力が必要

 それからその先に中国で日本のグラビア文化を広めたいという気持ちもあります。でも、中国では肌を出した写真や映像にとても厳しい!

 SNSに関しても厳しくて、胸の谷間はNGとか、ボディーラインが出るタートルネックならOKとか。OKラインとNGラインの境目がわかりづらくて(笑)。今は中国での見せ方も勉強中です。

 例えば、水着だと海辺で自然なものならいいけど、日本のグラビアにあるような室内で水着になった写真はダメだったりとか、泳ぐための水着ならいいけど、見せるための水着はダメ。

 デコルテ(首筋から肩回り、胸上までの範囲)も見えすぎてるとあまりよくなかったり、その辺は中国のSNSで学びました。

 中国でのグラビア文化はまだまだ厳しい状況だと思うので、その先人になれたらいいですね。中国で写真集など出せれば、日本のグラドル界もより盛り上がるかもしれないですし。

 ただ、10年続けて体形を維持するには10年前の10倍やらないとダメですね。以前は運動しなくても全然平気でしたが、今は変なところに脂肪がついちゃうので、キックボクシングに通ったり、外食はしすぎず、自炊したり、意識してます。

 お料理が好きなのでレシピ本が出せるように自分のレシピをたくさん作って、オンラインでお料理教室もしています。

 ウエスト回りもキープして、服を着ていてもボディーラインで魅せる「着衣セクシー」の技も研究していきたいです。

(聞き手=松野大介)

▽岸明日香(きし・あすか)1991年4月、大阪府生まれ。2012年にグラビアデビューし、テレビなどでも人気に。「激!今夜もドル箱!」(テレビ東京系)MC。今年3月にデビュー10周年アニバーサリー写真集「Culmination(カルミネーション)」発売。10作目のカレンダーとなる「岸明日香カレンダー2023」も発売中。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった