激動のジャニーズ事務所の屋台骨を揺るがす…“辞めジャニ”の伸長と新たな胎動

公開日: 更新日:

「辞めジャニ」は今や一大勢力

 かくして帝国とまで形容される男性アイドル事務所の「崩壊」が芸能マスコミに報じられることに。退所したタレントたちは「辞めジャニ」と呼ばれ、本家と同等かそれ以上の注目を集め、その動向が伝えられている。

少年隊植草克秀のディナーショーで元「光GENJI」山本淳一と佐藤寛之がゲスト出演すると「夢の共演」との見出しが躍り、元TOKIO長瀬智也はSNSを更新するたびに報じられ、ファンのコメントが殺到する。滝沢氏もしかりで、元「KAT-TUN」で歌手の赤西仁と偶然再会したとの報告に沸きたつのだから、辞めジャニは今や一大勢力である。

「滝沢氏のネットワークには、元NEWS山下智久、元関ジャニ∞錦戸亮ら今も人気の売れっ子が顔を揃え、滝沢氏を慕うジュニアを含めると、数えられないほど。彼らが滝沢氏の元に集結したり、滝沢氏がなにか動き出せば、凄いことになるのは間違いないと、業界はその一挙手一投足に注目しています」(前出の芸能記者)

 すでに新会社を設立説が浮上したり、ドバイの大富豪ら有力な支援者がいるとか、元SMAPの3人と合流するのではといった臆測も飛び交う。滝沢氏は故ジャニー喜多川氏からジャニーズイズムを継承したとされる。アイドル育成のみならず、舞台演出やプロデュースでの手腕も定評があるだけに本家を率いるジュリー社長は戦々恐々としているかもしれない。

 寄らば大樹じゃないが、業界に睨みを利かせる大手に所属していれば何とかなるという時代ではもはやないのだろう。リスタートを切った近藤真彦は「この年になって、本当にやりがいがある」とも言ったそうだ。2023年へ向け、あたらしい胎動が聞こえてきそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方