運命握る「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の評判は? 東出昌大の不倫騒動で頓挫した“第2の相棒”化

公開日: 更新日:

 桐谷健太(43)主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系)。20日に放送された第2話の世帯平均視聴率は9.1%と、初回の8.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)からやや上昇。関西弁ばりばりの桐谷が醸し出す熱血刑事の明るいキャラと、脇を固めるベテランと若手の演技がうまくかみ合っているという評価が今のところ多いようだ。

 この春放送されている、木村拓哉(50)主演の「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)や、福山雅治(54)主演の「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)といった警察モノの中で、やや地味な存在の「ケイジとケンジ」だが、期待の人気ドラマの中でどこまで健闘できるかがひそかに注目されている。

 同ドラマは20年放送の「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~」の続編だが、前シリーズでは思わぬトラブルに見舞われた。タイミングが悪いことに、第2話放送当日に発覚したのが、桐谷とダブル主演だった東大卒の検事役、東出昌大(35)の不倫だった。

 東出は2015年にNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で共演した女優の杏(37)と結婚。3人の子どものよき夫婦、パパとして知られていたが、不倫騒動はその後、東出が杏と離婚する事態に発展した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」