「キムフク戦争」の次は…夏ドラマの注目はフジ月9仁村紗和、月10小芝風花の“演じ分け”

公開日: 更新日:

 春ドラマはクライマックスへ。と同時に、7月スタートの夏ドラマ情報の露出もじわじわ増えてきた。中でも、世帯視聴率では独走中のTBS日曜劇場「ラストマン─全盲の捜査官─」の次、堺雅人(49)主演の「VIVANT」が最注目作だろう。

「堺主演で大ヒットした『半沢直樹』の演出を務めた福澤克雄氏が原作・演出を務めること以外、内容の詳細は明かされていません。ですが、“半沢コンビ”に加え、阿部寛二階堂ふみ松坂桃李役所広司といった豪華な共演陣とあれば、むしろ“絶対にコケるわけにはいかない”でしょうね」(広告代理店関係者)

 TBS局内では「久々の20%超え」が期待されているようだ。

 一方、木村拓哉(50)主演「風間公親─教場0─」が思わぬ苦戦となったフジテレビ月9の次回作は、森七菜(21)&間宮祥太朗(29)ダブル主演の「真夏のシンデレラ」。「ビーチボーイズ」(1997年)、「サマーヌード」(2013年)など、往年の月9を思わせる若い男女の恋愛群像劇だ。

 共演は神尾楓珠(24)、吉川愛(23)、萩原利久(24)、白濱亜嵐(29)、仁村紗和(28)、水上恒司(24)で、真夏の海を舞台にした《キュートでロマンチックな“月9”王道のラブストーリー》(公式HPより)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲

  4. 9

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  5. 10

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が