著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

本田翼「出演CM激減」の衝撃 原因は主演ドラマの不発?それとも青年医師との熱愛報道か

公開日: 更新日:

 メディアの調査・分析を行う「ニホンモニター」が2023年1~6月のCM出稿状況を基にした「2023上半期タレントCM起用社数ランキング」を発表し、その驚愕の結果に芸能界に激震が走っている。理由は本田翼(31)の起用社数が激減したためだ。同社が昨年12月に発表した「2022タレントCM起用社数ランキング」で、第1位に輝いたのは17社の芦田愛菜(19)、第2位は16社の川口春奈(28)と本田、続く第3位は15社の今田美桜(26)だった。

 ところが、最新のランキングで第1位に輝いたのは、起用社数を3社増やした19社の川口。第2位は2社減らしたものの芦田で、第3位は2社減らした今田がキープしてビッグ3が確定された。初めて“女王”の称号を手にした川口について、ニホンモニターは「朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』、見逃し配信数の新記録を打ち出したフジテレビドラマ『Silent』の影響だ」と分析している。

 昨年2位だった本田は今回、起用社数が8社と昨年から半減してしまった。「不祥事も起こしていないのになぜ……?」と疑問視する向きも当然ある。本田といえば、昨年10月期に主演したTBS系ドラマ「君の花になる」が記録的な低視聴率に見舞われ、プライベートでは青年医師との交際報道があった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学