「セクシー田中さん」問題の波紋…「しろくまカフェ」原作者がSNSで訴えた悔しい過去にファン衝撃

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 昨年日本テレビ系で連続ドラマ化された「セクシー田中さん」を巡り、原作者の芦原妃名子さんと制作側にトラブルがあった問題を受けて、出版元の小学館の対応に漫画家らが相次いでSNSで過去の悔しい経験を明らかにしている。

 漫画「しろくまカフェ」の原作者・ヒガアロハ氏が2月5日、自身のX(旧ツイッター)で、『あれからもう10年も経つし出版社も変わったし「当時のツイートは消していこうか」と考えていた矢先の、今回の出来事でした。私も当時はものすごく叩かれました。芦原先生がブログ記事を書かれたのが他人事ではなかったです』とポスト。

「しろくまカフェ」は2012年にアニメ化されたが、当時ヒガアロハ氏が自身のツイッターで原作者が意見を言う場が与えられなかったことを明らかにし、休載宣言をしていたからだ。

 同日のXには、この時の苦しい胸の内を振り返りながら、

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