広末涼子のハマり役は「悪女」か「不倫妻」か…独立で鳥羽周作氏との再婚より“やっぱり芝居”

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《私、広末涼子は、芸能事務所フラームとの専属契約が2024年2月16日をもって終了し、同事務所を退所いたしましたことを、ここにお知らせいたします》

 16日、1998年から所属してきた芸能プロダクション「フラーム」からの独立と、個人事務所「R.H」の設立を発表した女優の広末涼子(43)。

 新事務所のホームページに《昨年の私事の問題では多くのご心配及びご迷惑をおかけしたことを改めて心よりお詫び申し上げます》と綴られているように、昨年6月、広末は東京・代々木上原のレストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作氏(45)とのW不倫が「週刊文春」に報じられた。フラームは、鳥羽氏との不倫の事実を認めた広末の無期限謹慎処分を発表。7月には、夫のキャンドル・ジュン氏(50)と離婚が成立している。

 今回の独立で早期の芸能活動再開がささやかれている広末だが、個人事務所の業務内容には芸能マネジメントのほか、洋服や宝飾品などの買い取り、販売、レンタル業務、不動産売買、仲介などが記載されていることから、ビジネスの多角化も視野に入れていることがわかる。

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