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仲間達也医師・日本ボクシング連盟会長

 東京ベイ・浦安市川医療センター循環器内科部長、下肢救済センター・センター長。高校時代、ボクシングでインターハイに出場。得意は左フック。宮崎大学医学部卒。医師と日本ボクシング連盟会長の二刀流として365日稼働中。リングドクターの経験も豊富。

筋トレに「オープンウインドー理論」の落とし穴…かえって体調を壊す

公開日: 更新日:

 スポーツジムに行って筋トレをする人が増えているようです。私も病院勤務を終えた夜中、週1回程度ジムに通っています。ボクサーにとっても筋トレは大事です。

 ただし、筋トレもただ頑張ればいいわけでなく、そこには科学的な根拠に基づく法則があります。それを知らないと、せっかくジムに会費を払って筋トレをしても効果が得られないばかりか、体調を壊すことにもつながりかねません。

 中高年の皆さんが筋トレをする目的はなんでしょうか? ボディービルの大会に出たいと思う人もいるかもしれません。健康管理をしたいのか、引き締まった腹筋や厚い胸板をつくり上げ、女性にモテたいのか。単純に自分の限界に挑みたいという人もいるかもしれません。それぞれ自分の目的に応じた強度のトレーニングを行う必要があります。できれば最初はトレーナーさんについてもらって、自分に適したパーソナルメニューを一緒に考えてもらうことがいいでしょう。自分がなぜ筋トレをするのか。それをよく考え、トレーナーさんとよく相談するといいでしょう。

 筋トレに臨む思いはそれぞれですが、中高年なら無理は禁物です。やはり軽度から中度の強さが望ましいということを忘れてはいけません。隣の若者がベンチプレスを80キロや100キロ挙げているのを見ても、それに対抗してはいけません。

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