【ヤングコーン】便通と造血を助ける働きがあり女性におすすめ
5~7月、初夏のごく短い時季にだけ生鮮品が出回るヤングコーン。中華料理のサラダや炒め物、缶詰でおなじみですが、皮つきの生のものに出合えるのは、まさに今の時季だけ!
そんなヤングコーンは「赤ちゃんトウモロコシ」と呼ばれることもあるように、スイートコーンの未熟果です。トウモロコシは1本の株に複数の実をつけますが、大きな実を育てるために間引かれます。その摘果された若い実がヤングコーンとして流通するのです。
トウモロコシ自体は16世紀にポルトガル人によって日本へ伝わり、スイートコーンは明治期に北海道へ導入されました。ヤングコーンが日本の食卓に定着したのは、缶詰の普及した1980年代以降。近年は皮つきの生ヤングコーンが初夏の食材として人気を集めています。
栄養面での特徴は、日本食品標準成分表によると100グラムあたりエネルギー29キロカロリー、食物繊維2.7グラム、葉酸110マイクログラム、カリウム230ミリグラムなど。食物繊維は不溶性が中心で、便通を整える働きが期待されます。葉酸は赤血球の生成や細胞の新生に欠かせないビタミンで、特に女性が積極的に取りたい栄養素のひとつ。カリウムは余分なナトリウムを排出する働きがあるので、高血圧が気になる方の塩分対策にも役立ちますよ!


















