香川照之には「ゴキブリ先生」があるじゃないか! 本格復活のカギに? CMでも浅からぬ縁が

公開日: 更新日:

 俳優の香川照之(58)の近況が話題だ。「フライデー」2024年6月7日発売号は、5月下旬に同誌記者が閑静な住宅街で遭遇したというロン毛で茶髪の香川の姿を写真付きで報道。これまで黒髪でドラマに出演してきただけに、その変貌ぶりに注目が集まった。

 香川といえば22年8月、東京・銀座の高級クラブでの狼藉を「週刊新潮」に報じられて芸能活動を休止。同年12月に歌舞伎俳優・市川中車としての活動については再開しているものの、テレビへの復帰はいまだにかなっていない。

 最後の出演作は騒動によって途中降板した22年放送のドラマ「アトムの童」(TBS)だ。以前の勢いを取り戻したとは到底いえない状況だが、広告代理店関係者は香川がかねてから大切にしている昆虫への探求心を基にした「起死回生の一手」を提案する。

「騒動前、香川は昆虫好きを生かして『カマキリ先生』というキャラクターでEテレの『香川照之の昆虫すごいぜ!』に出演していましたが、カマキリの近縁種である『ゴキブリ先生』としてテレビ界で“再デビュー”するのです。唐突にも思えますが、図鑑などでゴキブリとカマキリはともに『網翅上目』に分類され、系統図は隣同士。カマキリ先生が闇落ちした姿にはうってつけなのです。その姿でバラエティー番組に出演し、共演者からドツかれるなどして視聴者の笑いを誘い、機を見てドラマへの復帰を果たすのです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」