NHKは「人権より視聴率」で旧ジャニーズ解禁の愚…「活躍や話題性を理由に起用」は“方便”

公開日: 更新日:

朝日新聞「天声人語」も猛批判

 スタート社で紅白出場候補として名前が挙がるのがSnow Manなにわ男子である。「Snow Manは新曲リリースのたびにSNSもバズり、各メンバーの活躍も目覚ましく、事務所内でダントツの人気を誇る。「なにわ男子は特にティーンに人気。若者の視聴率をとりたいNHKからすれば絶対に外せない」(テレビ関係者)という。芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「今年は、Creepy Nutsほか初登場候補が粒ぞろいで、ボーイズグループも増えていますが、旧ジャニーズのタレントを何が何でも起用したいということでしょう。辞めジャニのNumber_iも出場が確実視されていますから、Snow ManとSixTONESが出場すれば、3組ともタッキー社長プロデュースで話題になるし、King & Princeが出場すればNumber_iとの共演でも話題になる。性加害問題は解決に至っていませんが、NHK的には今年の活躍や話題性を理由に起用したという言い訳ができます」

 17日の朝日新聞「天声人語」は「いくつものなぜに、旧ジャニーズ側は具体的に答えようとしていない」「今年の紅白歌合戦を、私は楽しめないかもしれない」と書いたが、これが常識的な感覚だろう。人権よりも数字を優先し、紅白のV字回復をもくろむNHKは愚かというしかない。

  ◇  ◇  ◇

 NHKの変わり身の早さは「異常」だが、我々視聴者の間で問題の風化が始まってはいないだろうか。●関連記事【もっと読む】NHK、旧ジャニタレ起用再開のサスガ!「われわれは疑惑の風化に麻痺しすぎ、無自覚すぎではないか」…では、その可能性を指摘している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  4. 4

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  5. 5

    令和版『八つ墓村』にはこれまでにない「2つの見どころ」あり Jホラーの名匠と新・金田一耕助が魅せる

  1. 6

    女優・烏丸せつこさんは郷里の滋賀に引っ越し、2歳下のダンナさんとラブラブ生活

  2. 7

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  3. 8

    ある「アイドル史に残る脱退劇」小瀧望&藤井流星…WEST.ファンから異例の反響 “救い”と称賛されるわけ

  4. 9

    中間淳太が生謝罪も…WEST.脱退問題のウラに重岡大毅のアツすぎるバンドスタイルと“音楽性の違い”

  5. 10

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  2. 2

    ある「アイドル史に残る脱退劇」小瀧望&藤井流星…WEST.ファンから異例の反響 “救い”と称賛されるわけ

  3. 3

    キンタロー。は慎重にものまねしたにもかかわらず、袋叩きに遭った

  4. 4

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  5. 5

    青学大の4年間は「ひたすら駅伝を目指す」だけじゃない 今夏は初の海外合宿に踏み切った

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  3. 8

    井伊直政(2)「遅れてやって来た若者」が、徳川家臣団第1位の禄高に

  4. 9

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  5. 10

    横浜・織田翔希に「直メジャー断念説」が浮上!プロスカウトは依然として1位候補で密着マーク