著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

5周年のSnow Man“目黒蓮独走”で一抹の不安…水面下のファン離れ&グループ内格差

公開日: 更新日:

 トップアイドルグループとしてまったく問題ない視聴者数ではあるものの、第2回目の配信は2、3割増しを予想する芸能関係者もいたため、それに反する形で下落したことで「水面下のファン離れ」という分析も成り立つ。特にここ最近、一部のファンたちが2年ほど前から騒ぎ出しているのが、目黒蓮(27)と他のメンバーたちとの“グループ内仕事格差”で、さらにそれが露骨になってきているのでは……という指摘もある。当人たちは何も感じていなくても、ファンや外野が噂することで、メンバー内にギクシャクした感情が生まれ、解散に至ったグループも過去にはある。

「5周年のアニバーサリーイヤーを前に、Snow Manにどんなサプライズがあるのかと期待していたファンたちに発表されたのは、めめ(目黒の愛称)の『フェンディ』グローバル広告キャンペーン・モデル就任と、主演する『トリリオンゲーム』(東宝)のド派手な完成披露イベントのニュースだけ。これにはさすがにガッカリした声も多く、“めめばっかり!”とファンの不満が高まるのも無理はありません」(芸能プロダクション関係者)


 SNSでは仕事格差だけでなく、歌割りや衣装の待遇差を指摘する声もある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態