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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

松坂桃李「御上先生」"学園ものはダメ"の下馬評を覆し大成功の理由 「べらぼう」不振も追い風に

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 NHK連続テレビ小説『虎に翼』でヒロイン・伊藤沙莉(30)の夫役を好演した岡田は、昨年夏に公開された『ラストマイル』(東宝)にも出演し、興行収入59億円を超える大ヒットに大きく貢献。昨年11月には高畑充希(33)と電撃結婚と、公私ともに絶好調だ。

 吉岡も、2023年8月公開の『Gメン』(東映)での教師役は、興収7億円を超えるヒットの立役者とも言われ、以来2度目の教師役が今や当たり役になりつつあると言われている。

 若手役者で言えば、同ドラマで3年2組の生徒で報道部部長役の奥平大兼(21)は、2020年に各映画賞新人部門を独占。また同じ生徒役には今年後期の朝の連続テレビ小説『ばけばけ』ヒロインの高石あかり(22)、2021年『おかえりモネ』出演の蒔田彩珠(22)、昨年の『ブギウギ』出演の吉柳咲良(20)と、他の若手役者も視聴者には、ネクスト・ブレークの品評会といった楽しみも与えているようだ。

 数字的に、日曜劇場が大河を上回り続けることができるのか、それとも形勢逆転となるのか。学園ドラマものの人気復活も含めて、今後の展開に注目したい。

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