これでは「フジテレビ離れ」に歯止めはかからない…第三者委報告前に広末涼子をバラエティーに出すセンス

公開日: 更新日:

「わざわざ反発されそうなタレントを出すフジテレビ」

 そんな中、3月28日に放送されたフジのバラエティー番組「ザ・共通テン!」に、あの広末涼子(44)が出演して話題になったが、フジ関係者は「フジの未来を予感させるキャスティングですよねえ。局内からもため息が漏れていました」と自嘲気味に笑う。

 その広末の出演を報じたネットニュースには、《あの不倫相手との一緒のシーンが目に浮かび寒気がします》《白けさせてもらいました》《さすが怖いものなしのフジテレビ》《わざわざ反発されそうなタレントを出すフジテレビ、何を考えているんだろう?》などなど皮肉めいた書き込みがズラズラッ!

「スポンサーが戻ってくるにしても、6月の株主総会で人事刷新が正式に決定し、もう少し逆風が和らいでからでしょう。それまでは急場をしのぐために、ダブル不倫の広末さんのようにスネに傷がある、過去の人気芸能人に頼らざるを得ない部分もあるわけです。もっとも一時は話題になって数字を取れたとしても、長い目で見ればマイナスでしかありませんが」(前出のフジ関係者)

 今このタイミングで広末を担ぎ出すというセンスのなさも致命的。“フジ離れ”に歯止めがかかるとは思えない。

  ◇  ◇  ◇

 広末涼子といえば、やはり、鳥羽周作シェフとの不倫が頭に浮かぶ。関連記事【もっと読む】広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》…では、読む者の顔から火が出る広末のラブレターについて伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学