元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

公開日: 更新日:

 かと思えば、「呼び出し先生タナカ」(フジ系)のクイズでは、通貨危機と消費税導入を取り違える、政治記者ならありえない赤っ恥誤答でスタジオをドッチラケにしたり、「開運なんでも鑑定団」(テレビ東京系)に450万円の値が付いた高級ランプを出品して、「見せびらかしたいのか」とからかわれる。やることがいつもピント外れなのだ。

「『サン!シャイン』のなぞなぞで難問を正解して、『クイズ番組のオファー来るかなあ』とはしゃいだら、司会の谷原章介は苦笑しながら首を横に振っていました。岩田は使えないというのが、テレビ関係者の共通認識なんでしょう」(テレビ情報誌編集デスク)

 テレビでダメなら、自民党旧安倍派から選挙に出る手もあったが、「日曜討論」(NHK)司会だった牛田茉友アナが国民民主党から参院東京選挙区で出馬するので、立候補したところで“元NHK”という肩書にもう新鮮味はない。

 では、これからどうするのか。

「顔と名前はそこそこ知られているので、広告塔としての利用価値はあります。ドトールコーヒーの社外取締役に起用されたのもそんな理由でしょう。大学の客員教授、地方の講演ならまだ依頼はありそうです」(大手広告代理店営業マン)

 旅番組に出演したいそうで、安倍昭恵夫人と2人旅なんていうのなら、怖いもの見たさもあるかな。

 (コラムニスト・海原かみな)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」