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増田俊也小説家

1965年、愛知県生まれ。小説家。2012年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で大宅壮一ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞。現在、名古屋芸術大学客員教授として文学や漫画理論の講義を担当。

「時代と寝た男」加納典明(10) 動物王国での“足”は馬…「ハーレーより面白くなっちゃった」

公開日: 更新日:

加納「うん。道内回ったりしてたよ。でも、バイクは最初の頃乗ってたけど、それが馬に変わってったんだよ。俺、王国で持ち馬4頭も持ったんだよ。自分で買った馬をね、乗馬用として。そっちの方が面白かったんだよ。バイクより馬のほうが(笑)」

増田「そっちにはまっちゃったと」

加納「そう。馬は本当に面白かった」

増田「向こうでは畑さんの住居に間借りしたんですか?」

加納「いや。違う違う。行ったら、畑さんが動物王国の中に家を1軒建ててくれてたんだよ」

増田「家を建てて待ってた(笑)。それは豪快ですね(笑)」

加納「俺は『わざわざこんなのいいのに』って驚いてしまってね」

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