乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること
「MADDER その事件、ワタシが犯人です」主人公・仲野茜役
坂道シリーズのアイドルたちは、グループに加入して間もない時期から演技に取り組んできた。乃木坂46では、生田絵梨花・白石麻衣・西野七瀬らの初期メンバーは舞台公演「16人のプリンシパル」で演技力を磨き、齋藤飛鳥・山下美月・与田祐希らはドラマ「ザンビ」(日本テレビ系)が女優としての原点になった。
乃木坂46の次世代を担う5期生メンバーは、2024年の乃木坂46“5期生”版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」で切磋琢磨した。
最近はその5期生の連ドラ進出が目立つ。今春は小川彩が「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)で主演の芳根京子の妹役を演じ、副キャプテンでもある菅原咲月は広瀬アリス主演の「なんで私が神説教」(日テレ系)に出演。2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」にはシングルでセンターも務めた井上和の出演が決定している。
そして、4月にスタートした「MADDER その事件、ワタシが犯人です」(カンテレ・フジ系木曜深夜)で連ドラ初主演を果たしたのが、19歳の五百城茉央。学園創立以来初の入試全教科満点で入学した天才高校生を演じている。