吉岡里帆“女優王国”への移籍から1年あまり…出演ラッシュで「有村架純超え」なるか
俳優の水上恒司(26)とダブル主演の映画「九龍ジェネリックロマンス」が公開中の女優の吉岡里帆(32)。
「8月29日に公開された同作は、初日から3日間の興行収入ランキングがトップ10圏外となり、苦戦が伝えられていますが、今後も、吉岡は続々と話題作への出演が控えています」(スポーツ紙芸能担当記者)
まずは、オダギリジョー(49)が犬のオリバー役と監督・脚本・編集を兼任する映画「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」が9月26日に公開。
ドラマでは、今秋放送予定のNHK連続ドラマ「ひらやすみ」に出演。11月には、Netflixで配信予定の岡田准一の「イクサガミ」に出演。そして、来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では仲野大賀(32)演じる主人公・豊臣秀長の正妻・慶役を演じる。だという。さるテレビ局関係者はこう話す。
「仲野とは映画『泣く子はいねぇが』(20年)でも共演し気心も知れているので、息のあった演技が期待できそうです。吉岡は、昨年4月にデビュー以来所属していた事務所の休業を受け、有村架純、戸田恵梨香、田中みな実らが所属する“女優王国”の『フラーム』に移籍した。すでに女優としての仕事量や勢いは同じ移籍組の田中をすっかり抜き去り、事務所の看板を背負う有村に迫る勢いです。下積みが長く苦労を重ねたこともあってか、スタッフや共演者ととてもフランクに接するので、まったく悪い話は聞こえてきませんね」