山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化
かつてはこうした公演のドタキャンは、非難されたというが、コロナ禍以降、世間の目はすっかり変化。病名は明かさずとも、感染予防のためや大事を取って休演することは、以前ほど非難されることではなくなってきたという。
「関係者も膨大な損失となるでしょうし、中止する側も苦渋の選択であることは間違いない。ただ、公演を楽しみにしていたファンにとっては、ガッカリでしょう。通常、チケットの約款には“不可抗力による公演中止は払い戻ししない”などと書かれていることが多いですが、本人の体調が原因の場合は、払い戻しされることが多いですね。ただし遠方から来ている場合の遠征費や宿泊代などが補償されたケースは聞いたことがありません」(前出のスポーツ紙芸能担当記者)
今年は早くもインフルエンザが猛威を振るい、新型コロナウイルスも完全に消滅したわけではない中、こうした事例はまた続くかもしれない。
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山崎まさよしは2023年にもドタキャンをやらかしていた。関連記事【もっと読む】山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していないでは、本人と沢田研二の例を比較している。