米倉涼子の気になる今後「映画は早くて2年後、テレビはさらにその後」
前回、米倉涼子(50)の自宅マンションが厚労省関東信越厚生局麻薬取締部の家宅捜索を受けたという週刊誌報道を受け、「米倉の逮捕や検挙は考えにくい」と伝えた。
家宅捜索から2カ月が経過していること、その捜索が米倉本人に関してのものか、同居していたというアルゼンチン人ダンサーに関するものなのかも判然としていない。薬物関連の器具も複数押収されたといわれたが、検察に送検できるだけの証拠能力があるということではなさそうだ。
とすれば、当面、米倉に対して、これ以上の捜査や調べは、新たな情報でもない限り進みそうにない。ひとまず、騒動は落ち着いたとしてもいいと思う。
しかし、報道の段階で彼女の仕事については、すでに多大な影響が出てしまっている。
9月に入って米倉は予定されていたイベントの出席を見送っていることが話題になった。CMも放送されない状況になっている。CMについては放送する、しないを決めるのはスポンサー側で、通常のCMでも契約期間の前半では頻繁に露出させても、期間終了に近づけば少なくなるのが普通で、今回の週刊誌報道だけで違約金が発生することはない。


















