米倉涼子の気になる今後「映画は早くて2年後、テレビはさらにその後」
また、米倉は来年2月に配信が予定される新作映画があるが、このままいけば何事もなかったように進行するはずだ。ただ、大きな問題は今後の女優業の継続だ。映画やドラマなど、とりあえず出演交渉は止まってしまうことが予想される。
知り合いの映画プロデューサーは「家宅捜索はおだやかじゃない」と顔を曇らせる。
「とにかく、テレビの出演は無理でしょう。僕ら映画の業界でもまずは様子見で、どんなに短くても半年、通常なら1年は出演オファーはしにくいですね」
何もないということがわかるまで時間がかかるということだ。
映画は昨今、ほとんどが数社のスポンサーが出資する「製作委員会」システムで、1社でも反対すれば出演を決められない。それでなくともギャラの高い米倉をリスクを背負ってオファーするのは荷が重い。せめて「違法なことはしていない」という米倉の言葉が欲しい。これはスポンサーで成り立つ民放テレビにも同じことが言える。
オファーが1年後なら映画公開は2年後、テレビドラマ出演はさらにその先ということになるだろう。



















