宮崎あおい“若見え”報道でも否めないブランクはむしろ「吉」…視聴者に伝わる“ねじれ感”の妙

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■「篤姫」の頃から記憶が止まったままの視聴者も

 そしてもう一つ、大きな注目を集めていたのが、民放連ドラに13年ぶりに出演する宮崎への期待だ。

 宮崎は、2000年代に映画ドラマで大活躍。05年、中島美嘉(42)とダブル主演を務めた映画「NANA-ナナー」が大ヒットし、ブレーク。さらに06年、NHK連続テレビ小説「純情きらり」でヒロインを演じ、08年のNHK大河ドラマ「篤姫」で、22歳1カ月という史上最年少で主演した。ただ、そこをピークに、以降は映画出演が中心となり、ドラマも含め、出演数がゆるやかに減少。いわゆる"宮崎あおいファン" の記憶は、その頃のイメージでほぼ止まっている。

「今回のドラマも、いわゆる"宮崎ファン"が期待する、子猫のようなかわいいキャラそのもの。実際には4児の母親なのに可愛すぎると“若見え報道”がありました。そしてドラマでは動揺する大泉に対し、天真らんまんな宮﨑の対比がいかにもで、この2人の絡みを好意的に観た視聴者は少なくないでしょう。ただ、宮崎のブランクを思うと、同世代ファンには"期待通り"でしょうが、若い世代の視聴者はいまいち“魅力”が伝わりにくかったかもしれませんね。過去のバイアスを排除し、第一線で活躍し続けている同年代の女優と比べたら宮崎の魅力も年相応だと思います。そういったことまで含めて、時代や設定のねじれを楽しむドラマなのかもしれませんが」(前出のテレビ誌ライター)

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