著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

天性の明るさを持つ子役出身女優・本田望結が魅せた新境地 不器用でクールな役を見事に

公開日: 更新日:

 彼女は10代からバラエティーでも活躍して、天真爛漫で明るい女の子というイメージが強かった。

 オスカープロモーション所属の女優が一堂に会する晴れ着撮影会というマスコミ向けのイベントが毎年行われていて、約10年前に取材したことがある。その年は武井咲小芝風花(現在はトップコートに移籍)、高橋ひかるらが参加していたが、お姉さんたちに交じって、ひときわ元気なのが本田望結だった。彼女の笑い声が楽屋から聞こえてきて、ヘアメークのスタッフが「元気な声が聞こえてくると思ったら、やっぱり本田さんでしたね」と言っていたのを今でもよく覚えている。

 20代になって、今回のドラマでは不器用でクールな役を大人っぽく好演していて、「本田望結の新境地」としてネット上でも話題を集めている。しかし、彼女の女優としての基礎成分が天性の「明るさ」であることは、今後も変わらないだろう。

 本田望結は芦田愛菜上白石萌歌渋谷凪咲平祐奈らと並んで、明るさを持ち味のベースにしながら幅広い役柄を演じることができる貴重な女優だ。その前向きな存在感の中から、元気なメロディーが聞こえてくる気がする。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網