芸能界にも居場所なし…清原容疑者「プロレス転向」急浮上

公開日: 更新日:

■過去にはPRIDEから出場依頼

 清原は巨人時代の01年オフに、東京ドームで行われた格闘技イベントの「PRIDE」で客席からリングに上げられ、アントニオ猪木からビンタを食らった過去がある。格闘家・プロレスラー転向のウワサは、清原が08年シーズン限りでオリックスを引退して以降、何度か囁かれた。本人も昨年10月に写真誌フライデーに直撃取材された際、こう言って認めている。

あの後すぐ、PRIDEから正式に格闘家として出場してくれと頼まれたわ。ギャラは3000万円。シーズンオフだけでエエて言われたけど、ジャイアンツは厳しいやろ? ムリやて断ったんや。いまも体が元気やったら考えるけど……〉

 球界では「釈放後は闇社会に身を落とすしかないんじゃないか。あっちの世界ならドラフト1位だろ」と嘲笑する声が少なくないが、「本来は臆病で小心者。ヤクザ社会で生き抜く根性も度胸もない」とは清原をよく知るOB。やはり、シャバに出たらプロレスラー、が現実的かもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」