官能短歌写真展「満たされず満たせずそばにいる夜に」が話題…人気タレント&モデルがなまめかしい姿を披露

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 脚本家・寺田御子と写真家・福島裕二による官能短歌写真展「満たされず満たせずそばにいる夜に」(東京・アトリエY原宿、~11日まで)が話題になっている。

 寺田が書き下ろした“官能短歌”をもとに4編のラブストーリーを写真とショートフィルムで紡いでいるもので、テーマは「満たされない女たち」。寺田自身もモデルとなり、彩月貴央、高嶋香帆、野々宮ミカ、繭という人気タレント&モデルが被写体として短歌とともになまめかしい姿を披露している。

■「浮気の基準」は永遠の課題

「“粘膜と粘膜からが浮気なら 後ろめたくない愛を探そう”の歌が好きです。一体、浮気の基準って何だろうと。永遠の課題じゃないかなって」(繭)

「『男って好きじゃなくてもできるよと 急に男になる男の子』がいいです」(野々宮ミカ)

 どの歌も意味深過ぎて感想に戸惑うが、ちなみに作者である寺田の推しは?

「『熱い息わたしのなかにいれて ほら 空気穴ならここにあるから』です。あれ、なんか変な想像してません? これはラブドールのことですからね。フフフ」

 女性心理の奥は深い。深過ぎてわかりません。

(取材・文=米田龍也/日刊ゲンダイ

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