荒牧慶彦&植田圭輔、気心の知れた相手だから、自然でいられる。W主演で見えた“素のふたり”の関係性
舞台『刀剣乱舞』シリーズなどで知られる荒牧慶彦さんと植田圭輔さんがW主演を務めた映画『プロジェクト・カグヤ』が公開中です。ヒロイン「カグヤ姫」と結婚できる権利をかけて、婚活リアリティショー「PRINCESS KAGUYA」に参加した男たちの顛末を描く本作。
参加者の「暴露」シーンが描かれる本編にちなみ、普段から仲良しのおふたりに、「実はこういうタイプ」とお互いの一面を暴露してもらいました。また、それぞれの初恋エピソードも直撃です。チェキプレゼントもお見逃しなく!
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ふたりだから演じられた後半に注目
――勝手知ったる仲だと思いますが、映画でのW主演です。
植田:舞台作品を含め、まっきーとのW主演って初めてなんです。これだけお互いに知っているのに。なので「そういえば、初めてなのか。意外だな」という感想でした。
荒牧:うん、そうだね。
――荒牧さんは参加者の赤橋湊人役、植田さんは番組の制作ディレクターの鳥海蓮役です。いろいろネタバレできない物語ですが、この映画でW主演になったことについては?
植田:やりがいのある役どころでの主演を、付き合いの長いまっきーと一緒に努められるのはすごく嬉しいことだと感じました。映像作品では初めてお会いしてすぐに「本番です」と撮影に入ることもあります。なので、もっと相手の方と距離を縮めたかったなと感じることが正直あります。その点まっきーとは、事前にあれこれ詰めなくても、そのまま現場に行っても安心です。より密に役どころを作れるので楽しみでした。
荒牧:後半のシーンとか特にね。初対面の人とでももちろん演じられますが、僕らの関係性だとよりうまく演じられるかなと思いました。
ふたりは女性への接し方が全然違う?
――物語の舞台でもある「婚活リアリティショー」自体へは、普段から関心はありますか?
荒牧:僕は割と好きで、やっているとぼんやり流し見しちゃいますね。まさか自分が、映画内とはいえ出演側になるとは思ってなかったですけど(笑)。
植田:俺はそんなに見るタイプではないですね。でもいったん見たら、「あーだ、こーだ」言っちゃうと思います(笑)。「いや、それはないだろ」とか「だから、ダメなんだよ」とか。なんだかんだドはまりするタイプかもしれません(笑)。
――今回おふたりは参加者と運営側という役どころですが、もし恋愛系で勝負するなら、どこなら相手に勝てると思いますか? たとえば女性への気遣いとか。
植田:えー! そんなの無理っすよ。俺、気遣いなんてできないです。
荒牧:まあ、僕の場合は立場的なこともあって、女性に限らずいろんな方への気遣いは必然的にしますね。
※荒牧さんは植田さんも所属する事務所Pastureの代表取締役。
MCタイプの荒牧さんとひな壇タイプの植田さん
――何人かでのグループがあると、性格的に荒牧さんがまとめるタイプですか?
荒牧:確かに場をまとめるというか、座組でご飯に行くことなどがあると、みんなに話してもらいたいので、まんべんなくみんなの話題を引き出していくタイプではあります。
植田:俺の場合は、そうやって回っていっている話に対して「それは何々やないかい!」とか「それ言ったら、あれやねんけど」みたいに切り出していく感じだと思います。だから、まっきーがMCで俺がひな壇。
――なるほど。
植田:前列のひな壇。
荒牧:一番MCの頼りになる相手ね。
荒牧さんは「かわいいタイプ」植田さんは「機械に弱い」
――本編には「暴露」タイムが登場します。お互いに「実はこういう人なんです」という暴露があれば教えてください。
植田:まっきーが実は抜けているというのは全世界周知の事実だとは思いますが(笑)、やはりそこですね。さっきも別の取材で最近ハマってることを聞かれたので「フットサル」と答えたら、「え、猿?」とか言ってくるんです。そんなわけないやん。
荒牧:わかんないじゃん。猿かもしれないじゃん。俺、たまに猿の動画見ますよ。
――かわいい映像ありますよね。
荒牧:ねえ。
植田:あははは! まっきーの言い間違いシリーズが大好きなんです。ホント面白い人だなあと思います。
――じゃあ、しっかりしているようでいて、というのが。
植田:そうそう。ベースはめっちゃしっかりしてるのに、なんでそんなとこ抜けてるの?というのが、クセになるんです。あまり本人は自覚がないようですけど、割とかわいいと思われている人種なので。そこを日々見ています。
荒牧:植ちゃんは機械に弱いよね。
植田:弱いねん。でもiPadとかiPhoneとかは使いこなしてるよ。
荒牧:使いこなしてるっていうか、知ってる機能だけ使ってるよね。
植田:そうそう。
荒牧:「こういうのもあるよ」と教えても、「わかんないからいいや」っていうタイプ。
植田:説明書も読まないし。
荒牧:新幹線のチケットとかもスマホで取れないもんね。
植田:取れない! そういう未知のものに対してはちょっとね(笑)。
初恋はふたりとも両想いだった?
――媒体名が「コクハク」ということで、みなさんに初恋エピソードを告白していただいています。おふたりはいかがですか?
植田:俺は幼稚園生の頃が一番モテたんです。バレンタインにもらうチョコの数とかもエグくて。
――モテの理由を自己分析するなら? 足が速かったとか。
植田:いや、ただ顔がよかっただけです。
荒牧:ビジュがね。
植田:そうビジュが(笑)。お母さんからもチョコをもらってました。そのころ、俺のことを好きだと言ってくれている子のなかに、俺も好きな子がいたんです。自分のお母さんと向こうのお母さん同士も仲良くて、一緒に遊びに行ったりして、「大きくなったら結婚しようね♪」とか言ってました。それが初恋ですね。
荒牧:僕は小3のときです。一目ぼれ同士。3年生と5年生でクラス替えがあったんですけど、新しい場所になった下駄箱で靴を入れていたときに「かわいい子がいるな」と思って見ていたんです。そしたら同じクラスだった。気になる存在になって、やたら目が合うんです。
植田:うわ!
荒牧:お付き合いしたではないのですが、交換日記とかはしました。
――最後に本編から、お互いのおすすめシーン、表情を教えてください。
植田:一筋の涙、ですね。あれは素敵でした。みなさん、気になるでしょ。映画を観てください。
荒牧:植ちゃんの役はスタジオで僕らをモニタリングしてるんです。そこでプロデューサーと話しながら何かを企んでるんだろうなっていう顔とかが、おすすめです。
植田:企み顔ね。
荒牧:あとは楽しそうに笑っている顔も。いろいろ言えない作品なので、ぜひ劇場で確かめてください。
●映画『プロジェクト・カグヤ』全国公開中
https://pro-kaguya.com/index.html
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2025年11月22日(土) 23:59
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(望月ふみ)


















