4カ月待ちエキスパートが伝授「肩こり8割解消」3ポイント

公開日: 更新日:

【ストレッチ体操

 両手を後ろへ伸ばしてペンギンの羽のように、肩甲骨を寄せる運動を5回×3セット。
※手のしびれや首の痛みを感じる人は、頚椎(けいつい)椎間板ヘルニアの恐れがあるので、病院で検査を。

【腹筋体操】

 あおむけに寝て、膝を曲げる。両手を軽く膝の上にのせ、おへそをのぞき込むようにして10秒キープ。これを5セット。
「どちらも寝る前に行います。僧帽筋がやわらかくなって気持ち良くなるので、膝を曲げて、すぐに睡眠に入ってください。そのまま6時間半以上寝れば、翌日の肩こりの回復が期待できます」

 さらに、眼精疲労にならないように、パソコン作業を1~2時間続けたら目を休めて、遠くを見るなど工夫する。40歳以上になると、自覚しないうちに老眼が始まっていて、「見る力」が落ちていたり、睡眠時無呼吸症候群など別の疾患で、睡眠時間は取れていても質が低下していることがある。注意すべきだ。
「すべては無理でも、(1)~(3)のひとつでも改善できれば、それだけ肩こりは軽くなります」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議