何を食べてもまずい…こってり好きは用心「味覚障害」の恐怖

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 亜鉛不足の場合と同様に、原因を取り除くことが第一。口腔内をきれいにし、抗真菌薬を使う治療が有効だ。

 唾液の分泌量が低下すると、味覚物質を味蕾にスムーズに運べないので、より味が分かりにくい。唾液の分泌量低下は、薬の副作用、シェーグレン症候群などの病気、現代病ともいえるストレスなどで起こる。それぞれに応じた治療とともに唾液の分泌を促すために、よく噛んだり、マッサージを行ったりする。

 さらには、末梢神経や脳のトラブルが原因で味覚障害が起こっている場合もある。
「へんとうの手術後や脳梗塞の後遺症で、味覚を伝える神経や味覚を認識する中枢に異常がある場合は、味が分かりにくくなることが珍しくありません」

 味覚障害は、塩分・糖分の取り過ぎや食欲低下などの二次的なトラブルを引き起こす。早めの対策が肝心だ。もしかして…と思ったら、味覚をチェックしてくれる診療の受診を。

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