認識誤れば突然死も…知らないと怖い「狭心症」5つの勘違い

公開日: 更新日:

「症状の持続時間が1分以内ということはまずない。一瞬で消えるのも違う。たいてい3~5分。20分以上も、やはり狭心症ではありません」

 痛みの内容は、ズキズキより、圧迫感。締め付けられるような痛み。朝に起こることが多いという。

(5)【症状が軽ければ、まだ心配ない】

心筋梗塞の患者さんに聞くと、“そういえば数日くらい前から症状があった”と話す人が多い。みなさん、非常に軽かったし、すぐ良くなったから放っておいたというのです」

 しかし、発作を起こしてしまっている。軽くても、心筋梗塞発症が迫っていることがある。「しばらく様子を見よう」は厳禁だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃