「骨盤矯正W帯」は腰がギュッと締まるような使用感

公開日: 更新日:

 腰痛持ちが多いとあって、骨盤矯正ベルトが数多く売られている。そのひとつを試してみた。幅10センチ、長さ90センチの特殊織りのゴム生地の帯で、腰回り約72~100センチに対応する男女兼用。骨盤矯正と股関節保護が目的の商品だ。

 使用感は、腰がギュッと締まり、支えられている気持ち良さとともに姿勢がキープしやすく、立ったり座ったりする力がやや軽くなる印象。きつく締めるほど初めは気持ちいいのだが、次第にうっ血感が出てくる。座っても苦しくない“ほどほど”の締め加減と締め位置を見つけるのが肝心だと感じた。

 ベルトは強力な面ファスナーで留まり、ほぼ緩まない。着けるときはまず、腰の後ろで少しベルトを伸ばし気味にしてから腰骨を両側から押さえ込むように巻き、下っ腹で留めるといい。ベルトは二重になっているので、1枚を下にスライドさせてお尻を支えるように固定する。「矯正」になるかどうかはわからないが、装着していると姿勢を意識できるのは間違いない。

★★★(3つが満点)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  2. 2

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  4. 4

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    ドジャースは大谷翔平のお陰でリリーフ投手がチーム最多勝になる可能性もある

  4. 9

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 10

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?