幅広い用途で使える「カイロベルトマジックタイプ」

公開日: 更新日:

 貼る使い捨てカイロはどこでも貼れて便利だが、電車の中などで暑いことがある。一方、貼れないタイプは服のポケットしか入れる場所がない。今回はそんなカイロ問題を解決してくれそうなベルト。試してみたら予想以上に重宝で、用途も幅広いことがわかった。

 形は旅行などの貴重品入れであるポケットベルトと同じ。違いはポケットのフタが簡易的なこととベルト部分の半分がゴムでできており、マジックテープでとまること。貼るタイプより割安な貼らない使い捨てカイロを使うので長い目でみれば経済的。白金カイロを入れて使うこともできる。

 これによって腰、お腹、背中や膝など、一日のうちでいろいろな場所に移動させることができる。ゴムなのでフィット感が調整でき、脱着も簡単で洗濯もできる。ウエストは115センチまで利用可能だ。

 例えば、熱が出たときに布にくるんだ保冷剤を入れて頭に巻いたり、夏の暑さ対策としても使える。もちろん貴重品入れとして旅行で携帯するのもいい。

★★★(3つが満点)

【連載】試して納得! 健康医療グッズ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    自維連立に透ける実現不能の“空手形”…維新が「絶対条件」と拘る議員定数削減にもウラがある

  3. 3

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  1. 6

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 7

    日本ハム1位・伊藤大海 北海道の漁師町で育った泣き虫小僧

  3. 8

    米倉涼子の薬物逮捕は考えにくいが…業界が一斉に彼女から手を引き始めた

  4. 9

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 10

    影山雅永JFA技術委員長の“児童ポルノ逮捕”で「森保監督がホッとしている情報」の深層