【爪がはがれた】浮いているなら医療用紙テープで固定

公開日: 更新日:

「爪を深く切り過ぎていることも、爪が反るのではがれる要因になります。爪を切るときは、指先の肉より短く切らずに、爪の角は直角になるように切ってください」

 では、爪が引っかかったりして、爪が割れた場合にはどうしたらいいか。

「爪が割れる人は、日頃から保湿を心がけてください。尿素が配合された保湿クリームを手と一緒に、爪にもよくすり込むといいでしょう。尿素は皮膚の角質をやわらかくする成分なので、爪の保湿にも有効です。爪の割れた部分にテープを貼る必要はありません。保湿クリームを塗って、水仕事をするときは手袋をしてください」

 皮膚科や形成外科を受診した方がいいのは、爪が根元まではがれた場合。爪を切り取る処置が必要になる。また、ぶつけたり、引っかかったりしてないのに爪が割れたり、はがれたりした場合。「扁平苔癬(たいせん)」「薬剤性の爪の変形」「乾癬」「爪水虫」「カンジダ症」などの他の病気の可能性があるという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃