ツボ押しで疲れを解消 元気になるコツは意外にも超簡単

公開日: 更新日:

「自分の体に鈍感な人が多いように思います」

 こう話すのは、「目白鍼灸院」の柳本真弓院長。心も体もクタクタなのに「まだまだ頑張れる」と無理を重ねる。心身が大きな悲鳴を上げるようになってようやく、鍼灸院に飛び込んでくる。

「日頃から体を観察する習慣を身に付ければ、大事になる前に対処できます。ツボ押しを自分の体に目を向けるきっかけにしてほしい」

 心身の疲れを解消し、元気にするツボを教えてもらった。ツボの位置はイラストで示しているが、柳本院長によれば「だいたいでOK」。気持ち良いところを重点的に。押す強さや回数も「気持ち良い程度」で。垂直に押したり、斜め上・斜め下に押したりすると、なお良い。揉んだ方が気持ち良いと感じたら、揉むのも良し。

■食べ過ぎ飲み過ぎによる顔のむくみを取る 

 こめかみにある「太陽」を押す。その後、耳の下辺りから鎖骨の上のくぼみに向かって、手のひらでサーッと優しくなでる。リンパの流れを良くするイメージだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった