アルツハイマー病が治る? 日本人が世界初の研究結果発表

公開日: 更新日:

「体内で作られたばかりのタンパク質はヒモ状で、“折り畳まれて”特徴的な立体構造になります。ところが“折り畳み”がうまくいかなかったり、熱で変性するケースがあります。折り畳みの促進、熱による変性の抑制などをするのが、“世話人”の分子シャペロンです」

【アミロイド線維】

 タンパク質が集合し、線維状に固まったもの。アルツハイマー病パーキンソン病といった重篤な神経の病気と深く関係している。

「アミロイド線維はタンパク質の病的な構造というのが従来の認識でしたが、機能を持つアミロイド線維があることが明らかになっています」

■難治・慢性化した感染症を治す

【研究内容】

 バイオフィルムの形成メカニズムがわかり薬で制御できれば、難治化・慢性化した感染症を治療できるのでは? 研究目的のひとつがこれだ。

 目を付けたのが、複数ある分子シャペロンのうち、DnaK。そして、バイオフィルム形成機能があり、大腸菌やサルモネラなどが菌の外側に作るアミロイド線維、Curli(カーリー)。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”