子供がすぐキレる…「鼻詰まり」が脳や体に及ぼす影響とは

公開日: 更新日:

■子供の鼻詰まりは表面化しにくい

 具体的に、以下のダメージが挙げられる。

【顎の骨の発育の遅れ】

「鼻詰まりになると口呼吸になり、口呼吸が続くと顎の骨の発育が遅れ、歯並びが悪くなったり、上下の歯の噛み合わせがずれたりします。また口の中や周囲の筋力が低下し、成長後も口を開けたままの状態になりがちです」

【姿勢が悪くなる】

「酸素をたくさん取り入れようと、首を突き出したような姿勢で口呼吸をする。これが続くと、前かがみの姿勢が常態化してしまいます」

【熟睡できない、心身の発育が妨げられる】

「幼・小児の鼻詰まりで最も大きな問題は、睡眠を妨げることです」

 子供の睡眠は“脳の発育”という重要な役割を担っている。睡眠障害で脳の発育が妨げられると、集中力の低下、学習能力の低下、キレやすいなどの攻撃的行動、情緒不安定、意味もなく動き回る多動、知能の発達障害などが見られることが報告されている。また、背が伸びない、運動が苦手、日中の活動力が低下するなど、身体的な発育も阻害されることが報告されている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る