トイレに1日30回…ムッシュ・ピエールさん潰瘍性大腸炎を語る

公開日: 更新日:

 発症したのは2012年9月、41歳の時。師匠であるルビー天禄のマジックバーを辞め、1カ月後の10月には自分の店(大阪・北新地「BARMagic Time」)を始めるための準備で忙しくしていた頃でした。

 最初に気付いたのは便に血が混じっているということでした。鮮血ではなく粘血便です。

 すぐに近所の病院にかかったところ、肛門付近を触診されて「外痔核だな」と言われたので、「ああ痔なんだ。お尻に薬を塗って清潔にすればいいんだ」と安心していました。

 ところが、薬を塗っても粘血便は止まらず、下腹部の真ん中あたりにお腹を下した時のキューンとした痛みが出始め、トイレに行く回数がどんどん増えていくのです。外出もままならなくなります。

 これはタダごとじゃないと思い、消化器科を受診して大腸内視鏡検査を受けましたが、これが死ぬほど痛くて気を失いかけました! そして、難病指定の「潰瘍性大腸炎」と診断されたのです。内視鏡に映った私の腸壁は真っ白にただれ、シロウト目にもひどい状態だとわかりました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る