NYがガイドライン 新型コロナ流行で“大人の夜”の過ごし方

公開日: 更新日:

 新型コロナの感染拡大で、自宅で過ごす時間が増えた、という大人は多いだろう。仕事も帰宅帰りの居酒屋での楽しみも奪われ、腐っている人もいるかもしれない。しかし悪いことばかりではない。体力が有り余っている若い人は、これを機会に子作りに励み、来年はちょっとした「コロナベビーブーム」が到来するかもしれない。

 そんな折、感染の激震地である米ニューヨーク市の保健局が、21日に「コロナ流行下のセックスに関するガイドライン」を公開した。「Sex and Coronavirus Disease 2019(COVID-19)」(セックスと新型コロナウイルス感染症)と題した文書がそれだ。

 ガイドラインには、どんな相手とならセックスしてもいいかが簡潔にまとめられている。

 第一のお勧めは自分自身。「あなた自身が最も安全なセックス・パートナー」であり、「マスターベーションは感染を拡大しない」というわけだ。始める前に手(と道具)を石鹸で20秒以上洗えというアドバイスも書かれている。

 その次に安全な相手は、妻(夫)や恋人など、限定した相手。それ以外の相手との接触は、できる限り避けるべきとしている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か