首<上>肩こりを侮るな 頚椎症を解決する4つの簡単体操

公開日: 更新日:

■首倒し

①リラックスして椅子に座り、左手で椅子のヘリを持つ。猫背にならないように注意②首を右斜め前に倒す③右手を左耳の後ろ辺りに当てる。右手で頭を右斜め前に押し、10秒キープ。左右を変えて、反対側も同様に行う。10秒キープ×3回を左右行う。

《ステージ0~2》

■チンタック

①背筋を伸ばして椅子に座り、顎の先端に人さし指を添える②首の前側の筋肉に力を入れ、首が反らないよう、顎を指で押して、頭の位置を後ろにスライドさせる。最大限後ろに引いたところで1~2秒キープする。これを10回1セット行う。

■首反らし

①椅子に座り、左手で椅子のヘリを持つ。右手を左の肩から鎖骨の部分に当て、上から押さえる②その状態でゆっくり真上を向く③首を右に倒す。左前側の首筋の伸びを意識しながら、よく伸びたところで10秒キープ。このとき肩と鎖骨が上がらないようにする。反対側も同様に行う。1回10秒×3回を左右行う。

 次回は、頚椎症を改善する生活マニュアルを解説してもらう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗