著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

ソーシャル・ディスタンスは不要…米CDCがコロナ予防の新ガイドラインを発表

公開日: 更新日:

 9月の新学期を前に、アメリカCDC疾病対策予防センターが新たなコロナ予防ガイドラインを発表しました。ソーシャル・ディスタンスの廃止など思い切った措置に、ついに本格的なニューノーマルがやってきたと、大きな話題になっています。 

 アメリカでは1日のコロナ感染者が依然10万人を超え、高止まりの状態が続いています。一方で死者は1日約400人と低い水準で推移しています。そんな中、9月からの新学期を控え、子どもたちの行動制限をどうするのか?という関心が高まっていました。

 今回の最大の変更は、6フィート(約1.8メートル)の距離を取るソーシャル・ディスタンスが、不要になったことです。

 また現在学校で定期的に行っている検査も、生徒に症状があった時、地域の感染率が上がった時、または大きな行事がある時以外は、必要なくなりました。 

 一方、感染者に対する自己隔離のルールは、これまでと変わりません。感染して症状がない場合は5日間、発熱があった場合は、平熱になってから5日間の自己隔離。10日目までは外出時にマスク着用、その間48時間以内に2回検査して陰性なら、マスクを外していいことになっています。

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